次の日本文を英文にしましたが、間違いがあります。
「私たちは同じ町の出身です。」
■ We come from same towns.
今回は英文も短いので、少し不安がある方でも
間違いを正しく指摘できるのではないでしょうか。
このブログを利用して頂いている方の中には
英語を習い始めた方もいるかも知れませんので、
あまりへたな事は言えませんが・・・。
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そんなこんなで今回はヒントはありません。
■それでは、最初の英文をどのように訂正すればよいのでしょうか。
【正解例】
We come from the same town.
まず towns の s を取りましょう。
「同じ町」と言っているので、その町は一つですから単数形にします。
主語が複数形であっても主語と「イコール(=)」にならないものは複数形になるとは限りません。
次の例文では主語thoseとcamera が「イコール」の関係なので、cameras としなければなりませんね。
Those are the same cameras.
そしてthe をsame の前に付けましょう。
same という単語を使う場合は、いつでもその前にthe を付けると覚えておけば、まず問題ありません。
「同じ」というのは、比べるものがすでに特定されているからです。
これまでも、冠詞に関する問題をご紹介したことがありますが、日本人にとっては、本当に難しい部分なので注意してください。
誤文のままでも理解はしてもらえるでしょうが、もちろん、テストでは減点もしくは無得点ですね。
前にも説明したことがありますが、冠詞は強調して発音されなければほとんど聞き取れない言葉です。
the はゆっくり強調して発音されると、その次の単語の発音に関係なくいつも「ジィ」となります。
そして、英単語は一つずつ別々に発音されることは少なく、他の単語とくっついて、別の発音になることの方が多いのです。
もし、from の後に a がくれば「フロウム・ア」ではなく、「フロマ」のように聞こえるかもしれません。
英語のつながって聞こえる発音も学習しましょう。
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