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英語は失敗から学んでいくのです。 初級英文法を間違った例文をもとに分かりやすく解説します。 中学生や英語のやり直しを考えている方などのご訪問をお待ちしています。
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2009/04/15 (Wed)
次の日本文を英文にしましたが、間違いがあります。

「彼女は4月で中学1年生になります。」

She will be junior high school first year student this April.


すでに4月なので、実際は未来形にすると変ですが
一つの situation (シチュエイション・状況)ということで
あまりそこは気にしないで下さいね。

さて、今回の英文は、かなり日本語に
振り回された言い方になっているようです。

主語、動詞などの語順は
英語と日本語で違いますが、
一つの言葉の“かたまり”として
日本語と語順が変わらないこともあります。


例えば、「高校生」だったら
high school student ですね。

しかし英文では、使用する単語によって
その語順が変わる場合がよくあります。

その典型例が「私とあなた」です。

英語では I and you ではなく
必ずyou and I となります。


■ それでは、最初の英文をどのように訂正すればよいのでしょうか。


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<Continuance>
【正解例】
She will be in the first year of junior high school this April.


正解例には“生徒”を表す student が入っていません。

このような表現をすることで生徒であることが分かるわけですね。

これも英語と日本語の違いです。

また、未来を表すwill の後ろにbe動詞が来る場合は必ず原形の be になることも忘れずにおきましょう。
 
2年生は second year 3年生は third year になります。
 
いろいろ置き換えて練習してみましょう。(サブスティテューションドリルですね)

もちろん student を使うと次のような英文にすることもできます。


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