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2010/11/23 (Tue)

  次の日本文をそれぞれ英文にしましたが、間違いがあります。

 

「私の父はたまにクラッシク音楽を聴いています。」

 

My father sometimes listens classic music.

 

 

宿題の答え合わせをするような場合、非常に基本的な部分を

見落としてしまうことがたまにあります。

 

声を出して読ませてみたりすると何かがおかしいと感じ、

間違いを見つけられることもあります。

 

見て分かるだけでなく、読んだり聞いたりしても

間違いが見分けられるようになれば言うことはありません。

 

さて、このままでも相手には通じますが、やはり訂正が必要でしょう。

 

声に出して何度も読み直してみましょう。

 

 

■それでは、最初の英文をどのように訂正すればよいのでしょうか。


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<Continuance>

【正解例】

My father sometimes listens to classical music.

 

 

まず、動詞の listen の後ろにto が必要ですね。

 

「きく」は「聞く」と「聴く」を使い分けなければなりませんが、

初心者にとって hear listen の区別がつきにくいことがあります。

 

 

次に「クラッシク」は、この場合 classical(クラシカル) にします。

 

classic には「傑作の、古典的な」などの意味がありますが、

music「音楽」とくっ付ける場合には classical にするのが通常でしょう。

 

外来語として日本語になったものの中には、

そのままでは通じないものがたくさんあります。

 

カタカナを見つけたら、そのまま英語にして通じるかどうか

まずはよく調べてみることが大切です。

 

また、同じ言葉でも、イギリスとアメリカで使われるものには

全く違うものがあるので注意が必要です。

 

例えば、デパートの「階」の言い方の違いです。

 

アメリカでは「1階」のことをfirst floor と言えますが、イギリスでは first floor と言えば「2階の」ことになってしまいます。

 

イギリスでの「1階」の言い方はground floor になります。

 

これは知っている人も多いでしょうが、日本人にとってはとても誤解しやすい話で、

慣れないうちは、そこに行くとつい勘違いしてしまうことがあります。


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