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英語は失敗から学んでいくのです。 初級英文法を間違った例文をもとに分かりやすく解説します。 中学生や英語のやり直しを考えている方などのご訪問をお待ちしています。
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2010/02/13 (Sat)

次の日本文を英文にしましたが、間違いがあります。

 

私たちは同じ町の出身です。」

 

We come from same towns.

 

 

今回は英文も短いので、少し不安がある方でも

間違いを正しく指摘できるのではないでしょうか。

 

このブログを利用して頂いている方の中には

英語を習い始めた方もいるかも知れませんので、

あまりへたな事は言えませんが・・・。

 

 

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今回も自信を持って間違いを訂正できるようにしていきましょう。

そんなこんなで今回はヒントはありません。


■それでは、最初の英文をどのように訂正すればよいのでしょうか。


拍手[2回]


<Continuance>

【正解例】

We come from the same town.

 

 

まず towns s を取りましょう。

 

「同じ町」と言っているので、その町は一つですから単数形にします。

 

主語が複数形であっても主語と「イコール(=)」にならないものは複数形になるとは限りません。

 

次の例文では主語thosecamera が「イコール」の関係なので、cameras としなければなりませんね。

 

 

Those are the same cameras.

 

そしてthe same の前に付けましょう。

 

same という単語を使う場合は、いつでもその前にthe 付けると覚えておけば、まず問題ありません。

 

「同じ」というのは、比べるものがすでに特定されているからです。

 

 

これまでも、冠詞に関する問題をご紹介したことがありますが、日本人にとっては、本当に難しい部分なので注意してください。

 

誤文のままでも理解はしてもらえるでしょうが、もちろん、テストでは減点もしくは無得点ですね。

 

 

前にも説明したことがありますが、冠詞は強調して発音されなければほとんど聞き取れない言葉です。

 

 

the はゆっくり強調して発音されると、その次の単語の発音に関係なくいつも「ジィ」となります。

 

そして、英単語は一つずつ別々に発音されることは少なく、他の単語とくっついて、別の発音になることの方が多いのです。

 

もし、from の後に a がくれば「フロウム・ア」ではなく、「フロマ」のように聞こえるかもしれません。

英語のつながって聞こえる発音も学習しましょう。

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