●次の日本文を英文にしましたが、訂正したい箇所があります。
「僕たちはその山の3合目を早朝に出発しました。」
We started the third station of the mountain early in the morning.
山登りが好きな方も多いと思いますが、
なかなか頂上に着きそうで着かない時は
へこたれてしまいますよね。
でも、その頂上に到着した時には、本当に
何とも言えない達成感があったりして良いものです。
さて、山の「~合目」にはいくつかの言い方があるようですが、
ここでは station を使って表現してみました。
このままでも通じますが、単語を一つ補ってみましょう。
■それでは、最初の英文をどのように訂正すれば良いでしょうか。

●次の日本文を英文にしましたが、訂正したい箇所があります。
「おお、オバマさんが来たよ。」
Oh, here Mr. Obama comes.
東京で実際にオバマ大統領を見かけた方もおられるでしょうか。
これは、特にアメリカのオバマ大統領の事ではありません。
英文としては短いですが、中学ではあまり習わないかも
知れませんので、そういう意味では少し難しいかもです。
ただ、うまく感が働いたり、何となくといった感じで
正解が出る可能性は高いと思います。
このままでも、まず、問題なく通じます。
しかし、表現としては不自然なので訂正文を考えてみましょう。
■それでは、最初の英文をどのように訂正すれば良いでしょうか。

●次の日本文を英文にしましたが、訂正したい箇所があります。
「昔は、この辺の海は本当にきれいだった。」
Around the sea here was really beautiful in the old day.
昔は、私の田舎の海は本当にきれいでした。
しかし、生まれ育った所は工場地帯の町で、
近くの海は汚く、漂流物などもたくさん流れついていました。
皆さんの近くの海はどうでしょうか。
さて、今回の問題は語順と、その他1箇所の変更が必要です。
その海の目の前で会話をしていれば、
これでもまず何とか伝わるはずです。
日常会話では、文法通り正しく言う事に
あまりこだわり過ぎる必要はないでしょう。
ただ、テストでは相当に減点されます。
■それでは、最初の英文をどのように訂正すれば良いでしょうか。

●次の日本文を英文にしましたが、訂正したい箇所があります。
「君の時計は3分遅れているよ。」
Your watch is three minutes late.
watch は言わずと知れた、腕時計のことですが、
携帯が広く普及した現在では、普段あまり付けて
歩かない人も多いことでしょう。
スポーツ選手の誰かさんは、両腕に高級腕時計を
しているようで、全くうらやましい限りですね。
さて、今回の英文は、短くても少し難しいかも知れません。
このままでも、うまく通じるかも知れませんが、
ネイティブには、一瞬変な顔をされるかもです。
■それでは、最初の英文をどのように訂正すれば良いでしょうか。

●次の日本文を英文にしましたが、訂正したい箇所があります。
「フランス人の女性は目の前でパエリアの作り方を教えてくれました。」
The Spanish woman told me how to make real paella before my face.
「パエリア」というスペイン料理も、テレビなどを見ていると
良く出てくるので、今ではかなり広く知られていると思います。
イギリスで食べたパエリア(paella)は、あまり美味しいとは思わなかったので、
今でも印象としてはあまり好きな料理ではありません。
本場の物を食べれば本当においしいと思えるのもあるのでしょうね。
皆さんはいかがでしょうか。
さて、今回の問題は、このままだと少し違った形で伝わってしまう
恐れがありますが、言いたい事は理解してもらえるでしょう。
ところで「目の前で」という言葉がありますが、
これは問題ありませんので、その他の部分を考えてみて下さい。
■それでは、最初の英文をどのように訂正すれば良いでしょうか。

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