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英語は失敗から学んでいくのです。 初級英文法を間違った例文をもとに分かりやすく解説します。 中学生や英語のやり直しを考えている方などのご訪問をお待ちしています。
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2015/02/24 (Tue)
●次の日本文を英文にしましたが、訂正したい箇所があります。

「来年オーストラリアに連れていくことを君に約束するよ。」
I promise with you that I will take you to Australia next year.

伝えたい言葉はできるだけ間違いのない形で伝えたいものですが、会話となると話は別で、間違いをしない人はまずいません。

つまり文法とは、日本語であれ英語であれ、ある程度間違えたとしても通じないということはないという事なのです。

ただし、文章にした場合にはそれが目に見える形で残ってしまうのでどうしても体裁が悪いですし、テストであれば減点になりますよね。

人と何かの約束をすることも多いと思いますので、今回の英文もそういう時のために役立てて頂ければと思います。

このままでも会話では全く問題なく通じるでしょう。
■それでは、最初の英文をどのように訂正すれば良いでしょうか。


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<Continuance>
【解答例】
I promise you that I will take you to Australia next year.

promise の後の with が不要でした。

日本語では「君に」とあったので、何となく promise の後ろにwith のような単語が付けなければならない感じがしますよね。

しかし、これは「promise+人」となるのが普通です。

このように、動詞の次に with や to, for などの単語が必要なのかどうかをいつも考えなければならないのは大変ですね。

そこで、英文を読んでいて新しい単語に出会った時は、ここでもよくお伝えしているように、その単語だけを覚えるのではなく、その前後の語句もまとめて覚えるようにすると、こういった問題がテストに出てきた時には役立ちます。

例えば、よくあるのが discuss「話し合う」という動詞ですが、これを discuss about the matterなどとしてしまうことがよくあります。

しかしながら、この場合も about は不要です。

ところで、例文では目の前にいる相手に言っているのは明らかなので、promise you の you を省略することも可能です。

I promise that I will take you to Australia next year.

また、promise は名詞として使うこともあるので、次のようにも言えます。

I make a promise to take you to Australia next year.

その他にも次のように言うことも可能です。

I promise to take you to Australia next year
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