英語文法 忍者ブログ
英語は失敗から学んでいくのです。 初級英文法を間違った例文をもとに分かりやすく解説します。 中学生や英語のやり直しを考えている方などのご訪問をお待ちしています。
最新コメント
[06/20 ぴの]
[04/18 西山]
[02/21 とみー]
[01/29 tadashi kimura]
[11/19 Mew]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
カッチー
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
2024/04/27 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009/01/22 (Thu)

次の日本文を英文にしましたが、間違いがあります。

「アントニオは私にスペイン語を教えてくれた。」

Antonio teached to me Spanish.


今回の問題は英文も短いので誤りにはすぐ気付くかと思います。

ところで、アントニオはスペイン系の名前ですが、スペイン人の苗字は、結婚しても変わらないのだそうです。

英語の勉強とはあまり関係がなさそうなので、気になる方は「スペイン人の名前」等で検索して調べてみてください。

「名前からは男性なのか女性なのか分からない」といったような、「あなたはいったい誰なの?」みたいな
結構おもしろいことになっていますよ。

まさに「目から鱗(うろこ)が落ちる」話でしょうか。


さて、先の誤文ですが、これを聞いたら見知らぬ人(ネイティブ)でも、さすがに訂正してくれるかも知れません。


■それでは、最初の英文をどのように訂正すればよいのでしょうか。



拍手[0回]


<Continuance>

【正解例】
Antonio taught me Spanish.


今回の誤文には2箇所の間違いがありました。

一つ目は teached です。

一般動詞には、過去形のときに ed を付ける規則動詞と全体の形が変わる不規則動詞の2種類があります。

teach は、不規則動詞ですから taught にします。

この部分にすぐ気が付いた方は多いと思いますがその後の to に目が行きましたか。

taught のすぐうしろに me があるのでto を使ってはいけませんね。

me が Spanish のうしろに来る時は逆に to me としてください。

つまり、Antonio taught Spanish to me. なら、よいわけです。

にほんブログ村 英文法
応援の1クリックを頂ければとっても幸いです。
PR
この記事にコメントする
your name:
title:
font color:
mail:
URL:
comment:
pass:   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

:secret?   

※secretを設定した際、「管理人の了承後に表示されます」と出るのは仕様です。ご了承ください。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30



基礎英文法
Blog Produce : カッチー / Template design : Fomalhaut
[PR]忍者ブログ / [PR]