英語文法 忍者ブログ
英語は失敗から学んでいくのです。 初級英文法を間違った例文をもとに分かりやすく解説します。 中学生や英語のやり直しを考えている方などのご訪問をお待ちしています。
最新コメント
[06/20 ぴの]
[04/18 西山]
[02/21 とみー]
[01/29 tadashi kimura]
[11/19 Mew]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
カッチー
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
2024/04/27 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2016/12/06 (Tue)
●次の日本文を英文にしましたが、訂正したい箇所があります。

「人間の歳で言えば、その動物は100歳くらいです。」

If you say human age, the animal is about 100 years old.


若く見られることは良いことですが、何よりも健康であることが一番ですね。


さて、今回の英文では前半部分が少しおかしな言い方になっております。

このまま言っても、会話の流れなどで理解はしてもらえるでしょう。

でも、なんとなくおかしな部分にポカンとされてしまうかも知れません。


■それでは、あなたなら最初の英文をどのように訂正しますか。

↓応援クリックをお願いできませんか~↓
にほんブログ村 英語ブログ 英文法へにほんブログ村

拍手[1回]


<Continuance>
【解答例】

The animal is about 100 years old in human years.


この英文の問題点は「人間の歳で言えば」の部分です。

これは解答例のように、ある程度決まった言い方なので、in human yearsをそのまま覚えてしまいましょう。

ここで say という動詞は必要ないですね。

とろこで、if you say human age だと直訳で「人間の歳を言えば」ということにもなるでしょうね。

文法的には問題なくとも、伝える言葉の内容としては少し変に聞こえたりすると思います。

もちろんこれで通じないことはありません。


100 years old も years old を省略して言ってもin human years があるので十分に分かります。

「もしその動物が人間だったら・・・」として直訳すればif the animal were a human と少し難しい言い方もできるでしょう。

この場合の be動詞は仮定表現ということで was ではなく were になるのが基本的文法です。

ただ、日常会話などでは was という言い方もよく見受けられます。

つまりどちらでも通じるという事ですが、テストとなると were にしなければ減点対象となることが多いでしょう。
PR
この記事にコメントする
your name:
title:
font color:
mail:
URL:
comment:
pass:   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

:secret?   

※secretを設定した際、「管理人の了承後に表示されます」と出るのは仕様です。ご了承ください。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30



基礎英文法
Blog Produce : カッチー / Template design : Fomalhaut
[PR]忍者ブログ / [PR]