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英語は失敗から学んでいくのです。 初級英文法を間違った例文をもとに分かりやすく解説します。 中学生や英語のやり直しを考えている方などのご訪問をお待ちしています。
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2017/11/05 (Sun)
●次の日本文を英文にしましたが、文法的に訂正したい箇所があります。

「そのお笑い芸人はいつもあまり面白くないので見たくない。」

The comedian isn’t always so funny that I don’t want to watch him.


主観ではありますが、本当に面白くないお笑い芸人っていますよね。

まあ Everyone is different.「人それぞれ」 ということですが・・・。

さて、今回の英文ですが、微妙な部分の違いで高校レベルの話なので難しいかも知れません。

このままでは意味が全く違う事になってしまいます。

単語はcomedian 以外難しいものはないので、チョット考えてみて下さいね。


■それでは、あなたなら最初の英文をどのように訂正しますか。

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<Continuance>
【解答例】
コメディアンはいつも面白くないので、私は彼を見たくない。
いつもを必ずしもしなかった。
訂正前の英文だと「いつもはあまり面白くない」となり、「面白い時もあ」と言う意味になってしまっています。
日本語では、「は」があるかないかだけの違いですが、英語ではその言順が変わってしまったので難しいですね。
必ずしも「いつも〜とは限りません」と言う意味の表現です。
これは高校で習うレベルの英語になりますが、語句自体はそれほど難しくないはずです。
英語は英語だけでも通じるという事がよく言われますが、こういえ部分では誤解を生む可能性もあるので注意が必要です。
したがって、覚えておけと誤解なく会話ができますよね。
最初の英文は部分否定となることで、全体を否定しない表現方法なのです。
例えば、すべてが「全て」ですが、すべてが「全くではない」という意味になります。
私が言っていることはすべてではない。
「私の言っていることが全てではありません」
これは「何」ではない、「こと」という意味です。
これも高校で習う英文法ですが、会話でもよく使うので覚えておいて便利ですよ。
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