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英語は失敗から学んでいくのです。 初級英文法を間違った例文をもとに分かりやすく解説します。 中学生や英語のやり直しを考えている方などのご訪問をお待ちしています。
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2017/05/17 (Wed)
●次の日本文を英文にしましたが、訂正したい箇所があります。

「トムはコンピュータが得意だったので、すぐにそのハッカーを見つけることができた。」

Tom was so good at computers that he was able to find the hacker soon.


世界中にはたくさんのハッカーがいるのでしょうが、個人が狙われれば、ひとたまりもないでしょうね。

今まさにランサムウェアーが広がっているようようなので、気を付けましょう。


さて、今回の例文ですが、このままでも言いたい事は通じます。

ただちょっとした違いが相手に違和感を与えることがあります。

今回はそんな感じですが、中学ではあまり習わないかも知れないので分からなくても全く気にする必要はありませんよ。

大事なことは、まずしっかり考えて、後で正解例とともにしっかり復習するということです。

■それでは、あなたなら最初の英文をどのように訂正しますか。

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<Continuance>
【解答例】

Tom was so good with computers that he was able to find the hacker soon.

good at を good with に訂正しました。

「~が得意」という意味では、good at という表現がよく使われ、これを知っている方は多いのではないかと思います。

ただ、正解例のように good の後はat だけではないということです。

good with computers の真意は「コンピュータの扱いが得意」ということで、コンピュータを使っていろいろなことができる、または、「コンピュータに詳しい」といった感じでしょうか。

こういった詳しい部分まで中学では教えてくれないでしょうから、何でもかんでもgood at にしてしまうことがあります。

ただ、先にも述べましたが、これでも通じるので、間違えた場合であっても、会話では何も問題はありません。

この違いを簡単に言うと、at の後ろは専門的な分野やスポーツ、教科そのままが続きますが、withは特定の物や人などがきて、その扱いが上手いなどの感じになります。


分かりやすく言えば次ような感じになります。

He is good at baseball.
彼は野球が得意だ。

He is good with a baseball glove.
彼は野球のバットの扱いが上手い。

どんどん間違えて、恥をかきながら英語を使うことを楽しみましょう。
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